Tommy(Official) Official blog

ネタツイッタラー、シンガーソングライターとして活動する"Tommy(Official)"のオフィシャルブログです

スイッチ

今日は夏休みを取っている友人と遊ぶ為に、遥々千葉まで足を伸ばしている。
千葉は遠いし、個人的には関東の中でもっとも評価が低い。正直言ってドン底だ。

昨日の朝礼で上司から話があった。
仕事のモチベーションを保つ方法についてだった。
脳にはスイッチがあって、快・不快といった感情は、そのスイッチによって簡単に切り替えられるらしい。
何か楽しいことを考えるとか、楽しみを持つとか、そういうことで仕事の出来具合は変わってくるそうだ。

上司にもスイッチがある。
幸運なことに私はそのスイッチに触れたことはないけど、
事務所内ではよく、そのスイッチがパチパチと切り替わる。
上司のスイッチが「嫌な奴」に入ると、いろいろな軋轢が生じる。
嫌な奴スイッチは入ってしまうと暫くそのままになるらしく、先日は妊娠中の事務員の「お腹が張ってきついので、制服を着たくない(身体に障るので着られない)」という申し出を却下していた。
そのスイッチが入ったのは事務員のミスのせいなのだけど、普通にセクハラだし、ヤバイなという気持ち。

以前、何かの折に人に話した気がするけど、
私は基本的に機嫌よく生きていたいと思う。
誰にでも機嫌よくいてほしいし、カリカリするのをやめてほしい。
なんの根拠があって言ってるわけではないけど、機嫌が悪い時にする"何か"なんて、大体はロクなことにならないのだ。
ウキウキしてるうちは、色んなことが楽しく感じられるし、嫌なことがあってもツルッと滑ってどこかへやってしまう。
私は(今はそういうことが許される職場だからだけど)仕事中は大体歌ってるか口笛を吹いてるか、踊ってるか、バカ話をしてる。
朝は眠いし仕事は大変だけど、昼くらいには派遣さんもラジオに合わせて歌ってたりする。
何かしらルンルンの要素があるのが一番だと思う。

どこへ行ってもいつも機嫌が悪い人が居る。
職場、電車、買い物に行っても、その辺をほっつき歩いてても、Twitterでもなんでも、何やらカリカリしてる奴というのがいる。
死んでくれて結構だなと思う。
苛々はすぐに伝搬する。上司の苛々は事務員に伝搬する。事務員の苛立ちは現場に降りて、ケツを蹴ってくる。
意味の無いことしか起こらなくなって、全部が終わる。
何でもかんでも、せっかくなんだから、楽しくやっていこうじゃないか。